密粒アスファルト舗装 – 道路開発株式会社
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材料

密粒、透水性、カラー、コンクリート等の違いについて

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密粒アスファルト舗装

駐車場の舗装におすすめ!
最も一般的な舗装

密粒アスファルト舗装は、アスファルトと細かい砕石を混ぜ合わせたアスファルト合材を使った舗装です。公共道路や駐車場などに利用されている場合が多く、最も一般的な舗装です。
施工が容易で低いコストに抑えることができるため、住宅駐車場の小規模工事から、大規模駐車場などの広いスペースまで様々な場所で利用されます。
表面排水のため、水勾配(傾斜)は最低1%確保しないと水がたまります。
(推奨1.5%~2.0%)

施工の特徴

  • 施工が短期間
    施工が比較的容易で、仕上げた後アスファルトが固まるまでの時間(養生期間)が短いので、早ければ工事の当日に乗車可能です。
  • コストが安い
    材料費や施工期間など、コンクリート舗装と比べた場合コストが安いので、住宅の駐車スペースや店舗の駐車場の舗装に最適です。
  • 補修が容易
    全面改修だけでなく部分的な補修、水道工事等に伴う一部の掘り返し後の復旧もその他の材料に比べて施工しやすい。
    また、その際のコストも比較的安価です。
  • 注意事項(デメリット)
    ・水たまりや凍結の影響
    表面を水が流れるため、わだち等に水がたまりやすい。冬場はそれが凍結し、滑りやすくなることも。なお、コンクリート舗装に比べると黒色で熱を蓄えやすいので、少量の雪や凍結は溶けやすいのはメリット。
    ・施工業者の違いの差
    表面の均一さや平坦性、水たまりができないようにする施工技術等、舗装専門業者であっても技術力の差が出やすい。
    ※小規模工事の場合、専門業者の舗装屋に下請けに出すと予算と合わなくなることがあり、元請業者や土木業者が施工することも多い。その場合は専門職ではないので、仕上がりの精度や品質が低いことも多いので注意が必要。予算との兼ね合いもあるが、品質にこだわりたい方は事前に施工業者を確認した方が無難。