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日々の出来事

きっかけ

あなたは今、どんな悩みを抱えていますか?
from:代表取締役 志賀 秀義

その悩みを解消するためのキッカケになればと思い、今日は、私の個人的な悩みについて、話をしたいと思います。


私は今、地元の消防団で筆頭部長という立場にあります。
今年度から、その立場についたんですが、消防団の抱える問題に頭を悩ませています。
実は消防団にとって、5月6月というのは、1年の中でも特に大変な時期です。
それは、6月末にポンプ操法・ラッパ吹奏の大会があり、そこに向けての練習期間だからです。


上田では、早朝、仕事に行く前に練習をやります。
みんな、仕事だけでもいっぱいいっぱいなのに、睡眠時間を削って、家族にも文句を言われ、好きなことをする時間も犠牲にして、肉体的にも、精神的にもギリギリの所でやるんです。

そこだけを見れば、ただの苦痛でしかないかもしれません。
そう思ってやっている人も多いと思います。
やったことのない人や、自分さえ良ければいい人、楽をしたい人からすれば、頭のおかしい集団に見えるでしょう。
実際、ヒマな人がやることだと言う人もいます。

でも、そうじゃない。
大変なのは間違いじゃないけど、そのことで得られる達成感や充実感、共に乗り越えることで生まれる絆や信頼関係、仲間はかけがえのないもの。
それぞれ時間をやりくりし、職場や家族との人間関係を調整し、ひとつの目標に向かって、苦楽を共にする。
こんな濃密な時間を持てることは、なかなかありません。
これはあまり知られていない、消防団の持つ大きな魅力です。

ですが、この誤解によって生じた偏見や対立が問題となっています。
分団内や地域の中でも、理解を得られず、人員が不足する事態に陥っています。

実は、これと同じようなことが、仕事や日常生活の中でも起きています。
あなたも経験したことがあるかもしれません。
気持ちの持ち方や見方を変えるだけで、意味が180度変わるようなこと。
逆の立場に立って考えてみれば、理解できることも、自己中心的で偏った見方によって、大切なことを見失ってしまう。

私は以前書いた人生の目的、
”自分自身でも気づいていないような、
 心の傷によって苦しんでいる人の助け、支えになること。
 本当の自分を解放するためのサポートとコーチングを行うために、
 私は生まれてきて、今、そのために生きています。”
に沿って、日々の生活の全てを行っています。

私にとっては、仕事が1番とか、家庭が1番とかって順位付けはあまり意味がない。
どれも人生のひとつの瞬間でしかないし、その瞬間に集中することの方が大切。
仕事も家族のことも、消防団や趣味のフットサルも、友達との飲み会でさえ、ライフワークとしての1つの要素だと思って取り組んでいます。
また、それぞれがバラバラではなく、繋がっていて、影響し合ってる。
それぞれに役割や責任は違うけれど、自分が人に与えられる影響が、悩んでいる誰かの力や支えになればいいなと思っています。

そう思えれば、あらゆる出来事がかえがえのないことだし、自分自身にとっても、成長するための有意義な経験になる。

自分を守るために誰かを責める人や、深く関わることを避ける人。
認められなかったり、受け入れてもらえなかったことが原因で、自分の可能性を信じることが出来なくなってしまった人。
そんな人達に、本当の自分を取り戻してほしい。

逃げるという選択肢を、無意識のうちに選んでいることが、自分自身を傷つけてしまっていること。それがまた悪循環に繋がっていること。
そのことに気付いてもらうために、私に出来ることを探しています。

支えになりたいけど、かといって、無理矢理やらせたり、押しつけたりしても、本質的な解決にはならないし、そもそも、そんなこと望んでないかもしれない。
でも明らかに救難信号は出てる。しかも出してる本人が気づいてない。
そこがまた、ややこしい所なんだけど、私はそれを感じてしまう。

最近、私はただの押しつけがましい、おせっかいなヤツなのでは?とも思う。
せっかく見ないようにしてきた問題を、引っ張り出してきて、突きつけてる。
そのこととちゃんと向き合って、受け入れないことには、一歩も前進することが出来ないことに気付いてもらうため。

ただ、余計なおせっかいだとしても、私は私のまわりで起きる問題をあきらめたくないし、そういう問題を乗り越えちゃえば、世界が変わるから、あきらめてほしくない。
でも、伝え方を誤れば、余計にこじれたり、殻に閉じこもらせちゃったりもするし。
とはいえ、伝えることしか出来ないし、本人が気づくしかない。
そんなジレンマと葛藤でグチャグチャになったりもします。

経営者の仕事は正解があってないような仕事ばかりなので、なおさら・・・
でも、正解が決まってるようなことやっても、つまんない。

ラクなことをしてる時って簡単だし、なによりも退屈。
昔からずっと、楽しいことが大好きで、嫌なことでも、自分の気持ちのスイッチを切り替えて楽しんでしまえば、最高に充実した時間を満喫できるし、気付いた時には壁を越えちゃってる。
だから、迷った時や逃げ出したい時は、より困難な方、苦労しそうな方を選ぶようにしてます。

20代の頃、バンド活動をしてたんですが、大きなステージ、ライブになればなる程、緊張とプレッシャーで、ワクワク・ドキドキが高まり、自然と顔がにやけてしまう自分がいました。
変態なんですかね?

でもこれって、特別なことなんでしょうか。
いやいや、そんなことない。
世の中で、成功している人や人生をイキイキと生きている人はみんな、特別なことじゃないと、教えてくれている。

特別なことは、どこか手の届かない所にあるわけじゃなくて、自分の中にしかない。
それに気付くことができるのは、あなたしかいない。
気付けるか、気付けないか、ただそれだけのこと。
あなたを特別な存在に出来るのは、あなただけ。

みんな、言い方や表現の仕方は微妙に違うけど、だいたいこんなようなことを言っている。
私も自分の経験を振り返ると、全くその通りだと思う。


だいぶ、話がややこしくなってしまいましたが、まずは、あなたの悩みの本当の原因がどこにあるのか、じっくり探ってみることをオススメします。
自分自身とちゃんと向き合うことって、実は一番過酷なことかもしれないけど、やってみるだけの価値があるし、そのプラスの効果を驚くほど実感できると思います。


最後にひとつ、私の座右の銘を送ります。
「Never Too Late」

20代前半、レンタルビデオ店でバイトしてた時に、掲示し終わったポスターの中で、気に入ったものだけもらってきて、壁にも天井にも、部屋中に貼っていました。
その中に洋画のアニメのポスターがあって、印象的なセリフをピックアップしてデザインされたものがあり、そこにこの言葉がありました。
直訳すると、「遅すぎることなんてない」

あの頃、幼い時からの夢だった、漫画家になるという夢を諦め、劣等感にさいなまれながら、なんとなく毎日を過ごしていました。
誰にも認められず、誰からも必要とされていないと思っていました。
生きていることが苦痛で、仕方なかった。
ベッドの上に貼ってあった、このポスターをぼんやりと眺めてばかりいました。

でも、そんな生活を変えるきっかけがありました。
一番の親友が、共にずっと好きで聴いていた、B’zのライブに誘ってくれた。
初めて経験するライブは、映像化されている、
「once upon a time in 横浜 〜B’z LIVE GYM’99 “Brotherhood”〜」
の最終日前日でした。
あの時、ステージ上でキラキラしてるB’zの二人を見て、比べられるような存在でもないのに、悔しくてたまらなかった。
大した努力も苦労もせず、負け犬感に浸って絶望してる自分が恥ずかしかった。

あの夜をきっかけに、自分の中で何かが変わった。

結局私はバンドでも、B’zみたいな存在にはなれなかったけど、身近な存在として、自分が触れ合える人にとって、キラキラした人でいたい。
ずっと、そう思って生きてきました。
その姿、生き方を見て、あの時自分が感じたような、きっかけを与えられる人になりたい。

今は、役割や責任を預けられることって、こんなにも幸せでありがたいことなんだと、心から思えます。
あの時の自分と同じように、悩み苦しんでいる人に伝えたい。

大丈夫。自分を信じて、進めば、道は拓ける。
遅すぎることなんてない。

代表取締役 志賀 秀義
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